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有酸素トレーニング3つの要因

2024.12.25


もう年末ですね🎍
そう年末年始のスポーツイベントといえば箱根駅伝です🏃🏃‍♂️💨
そんなこともありまして、有酸素運動のパフォーマンスにおける要因を3つほど紹介させていただきます!


最大酸素性能力

簡単に言うと「酸素をどれだけ利用できるか」ってことです。
1分間あたりに体内で利用できる酸素の最大量を測ります。単位はml/kg/minです。
これは総合力を見るものです。心臓における循環や肺の拡散能、筋肉自体の循環なども関係してきます。他にも色々と要因は考えられますが、より効率よく酸素を使える状態が良いとされています。

乳酸性作業閾値

簡単に言うと「乳酸貯めないほうが疲労感少ないよね」ってことを見るための指標です。
運動のためのエネルギーを取り出すには、おおまかに酸素を使う方法と酸素を使わない方法があります。
運動強度が高くなると酸素を使わない方法を使います。この方法は乳酸が貯まってしまいます。これが疲労感の原因と考えられています。
この酸素を使うか使わないかの境目のことを乳酸性作業閾値といいます!

運動の効率

簡単に言うと「余計なエネルギーを使わない動き」のことです。
ランニングで言えば、体という重さのあるものを前に運ぶためにエネルギーを使っています。走り方の効率悪く重さを前に運べていなければ、余計なエネルギーを食ってしまいます。エネルギーのロスが少ないフォームも大事ってことです。

以上の3つを簡単にご説明でした!
ぜひ来年の箱根駅伝をご覧になるときは、「高所トレーニングで最大酸素能力を高めてきているんだな。」とか、「この走り方が効率いいのか!」などと思い巡らせながら見てください!

それでは、今年も1年ありがとうございました!みなさま良いお年をお迎えください(^_^)/~

お知らせ

トレーニングスペースアローは世田谷区の祖師谷大蔵、経堂にお店を構える
加圧トレーニング×理学療法士双方の強みを融合したパーソナルトレーニングスタジオです🏋🏻️‍♂️
祖師ヶ谷大蔵、経堂駅から徒歩3分以内にあるため、
成城や千歳船橋、登戸など小田急線沿いの方もトレーニングに通っていただいております☺️✨

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