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テストの選び方と実施について勉強会をしました!」

2024.3.26

いつもブログを書くときは、社内の勉強会をもとに書いています。
今月の勉強会を簡単に書きますが、内容自体はマニアックなので興味のある方だけ見て頂ければと思います😂

なぜ運動するうえでテストをするのか?

● どれくらい運動ができるのか予想をする。
● 改善が必要な能力を特定する。
● 目標の設定とその進歩の評価に活用する。

主にこの3点になります!
「痩せたい!」「長く歩きたい!」「きれいで居たい!」などと目的を持って運動されると思います。その効果があるかを見るために、目標があるとわかりやすいですよね👍

体重計に乗って数字で見たり、写真を振り返って姿勢を見直したりすることで結果が良ければ、今後のやる気に繋がると思います😁
もちろん、「まだまだ体重が落ちてない。」とか、「姿勢も良くなってない。」なども大事な結果です。ここからどうするかを考えるきっかけになります。

テストの妥当性と信頼性

● 妥当性:評価したい能力に対して適切なテストが実施されているか。
● 信頼性:測定の再現性があること。

妥当性は簡単に言うと「目的にあったテストをしているか?」ということです。
痩せたいって言っているのに、身長をまっさきに測ったりしませんよね?
姿勢よくきれいになりたいと言っても、反復横とびすることはないと思います。
それなら体重やお腹周りを測ったり、見た目を写真で撮っておいたりしたほうが良いはずです!

また、信頼性に対しても考慮が必要です。
例えば50m走のタイムを測る場合に影響があるものとして、
● 測定する人によってストップウォッチを押すタイミングに差がある。
● 風向きや気温などによってタイムが変わる。

などが挙げられます。意外と影響することがありますよね🏃‍♀🏃‍♂
ちょっとおまけして早めにストップウォッチを押してあげたい気持ちとか、逆に遅めに押して意地悪したい気持ちとかもテストに影響が出ます😏
できる限り条件を揃えることは大事ということです🙆‍♀

今回のまとめ

テストについて簡単にまとめてみました。
まとめるなら、「何かを測る理由と測り方の正確さが大事」ということです。
日常で血圧や体温などを測るときがあれば、今回の内容を思い出して、「ちょっと条件を整えてみようかな?」などと考えてくれたら嬉しいです😁

お知らせ

トレーニングスペースアローは世田谷区の祖師谷大蔵、経堂にお店を構える
加圧トレーニング×理学療法士双方の強みを融合したパーソナルトレーニングスタジオです🏋🏻️‍♂️
祖師ヶ谷大蔵、経堂駅から徒歩3分以内にあるため、
成城や千歳船橋、登戸など小田急線沿いの方もトレーニングに通っていただいております☺️✨

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