タンパク質ってそもそも何?
2023.12.21
たくさん摂れとよく言われる、「タンパク質って何だろう?」と思いませんか🧐
そんなタンパク質について、いくつか簡単に掘り下げていこうと思います。
1.タンパク質と人体の関係
タンパク質の基本的な役割としては人の体を作っています。
人の体は7割くらいが水と言われますが、タンパク質は2割くらいを占めています。
あんまり知られてないけど2番目です✌️!
2.タンパク質(アミノ酸)の種類
タンパク質は胃や腸での消化の過程で、アミノ酸というものに分解されます。
そのアミノ酸の種類は自然界に数千種類とも言われており、人間の体にはそのうちたった20種類ほどのアミノ酸で構成されているということです。意外と少ないですよね😳
3.食事で取らないといけないアミノ酸
人体の中でアミノ酸は再生利用されているのですが、9種類は再生利用されないので食事で摂る必要があります。それらを必須アミノ酸と言います。
必須アミノ酸は英語でEAA(Essential Amino Acids)と言います。プロテインの親戚みたいなあのドリンクでもありますね!
4.食事でどうやって必須アミノ酸を摂るのか
食品でタンパク質は動物性タンパク質(肉や魚など)と植物性たんぱく質(豆やブロッコリーなど)に分けられます。
そのうち、動物性タンパク質は必須アミノ酸をすべて含んでいるとされており、植物性たんぱく質は大豆のみすべて含んでいるとされています。大豆はすごいんですよ🫛🫛
5.タンパク質の目安量は?
厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年度版」のメタ・アナリシスでは、
15歳から59歳で0.65g/kg体重/日を維持必要量と定めています。
また、健康な方の上限値として総摂取カロリーの35%未満とされています。しかし、こちらはまだ不十分な情報なので1つの目安として考えてください。
まとめ
タンパク質は人体の中でも大切な栄養で、食事から摂取する必要があるものです。
ご自身に適した量を見定めながら、美味しく召し上がっていただけたらと思います😋
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