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水の硬度で何に違いが出るの?

2022.05.25

こんにちは❗️
トレーナーの林です😏

皆さんは水をどのように飲んでいますか❓

浄水器の水やコンビニのミネラルウォーター、ウォーターサーバーなど数多くの選択肢がありますが、人それぞれですよね。

私自身、栄養素の勉強をはじめてミネラルを学んでいる時に、水の「硬度」が気になりました。

気軽に飲める水ですが、水道水を問題なく飲める国は日本を含め15ヶ国ほどです。

インフラが整っていないことが大きな原因ですが、その他の理由として、硬度が関わっています。
水には軟水、硬水と二つの分類がありますが、固体でない水になぜ軟らかい、硬いという表記が使われるのか疑問を抱えていました🤔

世界保健機構(WHO)の基準では、硬度120mg/L未満が軟水、120mg/L以上が硬水とされており、ミネラルの量で分類分けされます。
日本では軟水が主流で硬水は出回っていません。軟水はさらさら、さっぱりとしています。

海外では硬水が多く、苦みを感じることがあります。
カルシウムとマグネシウムの含有量が多いと苦みとして認知されます。
日本人が海外へ行くと硬度の違いでお腹を下すこともあるそうです😫

馴染み深い軟水のメリットは、ミネラルが少ないぶん苦みが少なく飲みやすい点です。
飲料用にも使えますし、和食など具材を染み込ませたいときに有効です。
お子様に何か飲み物を作る時にもクセがありません👍

一方で硬水はミネラルが多く発汗量が多い人に適しています。
お肉のブロックを煮込むとき、匂い消しやお肉を柔らかくする効果があります。
留意点はマグネシウムが多いと胃や腸に負担を与え、消化不良や下痢を起こすことがあります。

日本は軟水が出回っており日常で困りませんが、スーパーに並んでいる海外の水をチェックしてみるのも面白いですね😄

これからの時期は気温が更に上昇し、発汗量が多くなります💦💦

水分補給は大切ですが、発汗で流れ出たミネラルの補給も大切です✨✨
硬水を試してお腹を下さなければ、硬水で水分補給をしても良さそうですね☝️

ちなみに私は軟水に水溶性のマグネシウムを溶かして飲むことが多いです😊
マグネシウムは体の機能を保つために様々な働きをサポートする役割があります。
皆さんも、自分に合う水は何か探してみるのも良いかもしれませんね❗️

お知らせ

トレーニングスペースアローは世田谷区の祖師谷大蔵、経堂にお店を構える
加圧トレーニング×理学療法士双方の強みを融合したパーソナルトレーニングスタジオです🏋🏻️‍♂️
祖師ヶ谷大蔵、経堂駅から徒歩3分以内にあるため、
成城や千歳船橋、登戸など小田急線沿いの方もトレーニングに通っていただいております☺️✨

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