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ため息は悪いことではありません❗️❗️

2022.03.09

こんにちは。トレーナーの林です😎
少しずつ暖かくなってきましたねー❗️

今回は溜め息についてです。
いつの頃からか、溜め息は良くない、と言われるようになった気がします。
幸運が逃げるとか、周りに悪影響だとか…💧💧💧

しかし、息を吐くことで落ち着く時ってありませんか❓
溜め息はマイナスで捉えられがちですが、実は体を整える上で大切な役割があります☝️

今回はそれについてお伝えします。
溜め息は、体がストレスを抱えている時に起きる、自然な現象です。
緊張感が高い状態が続くと自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位な状態となります。

自律神経は交感神経と副交感神経からなり、交感神経は興奮の刺激をさまざまな器官へ伝える神経です。

交感神経が活発化すると心拍数の増加血管の収縮瞳孔を大きくする発汗作用など様々役割を果たします📔

これらは、体が活動する上で大切な役割を確かに担っているのですが、交感神経が優位になり過ぎると自律神経のバランスが崩れ、常に緊張が高い状態となってしまいます💀💦💦💦

常に緊張しているということは、無意識に力んでいるということです。
それは筋肉が硬直しやすくなり、動悸や息切れ、倦怠感などの症状の原因にもなります。
皆さんは、知らない内に疲れやストレスを溜め込んでいませんか❓

生活をする中で、お仕事や人間関係、プライベートなど様々なストレスとなる要因が沢山あります。

そんな時は呼吸が浅くなりがちです。呼吸が浅くなることで、筋肉や脳などへ血液の運搬が滞ります。
そして、酸素の供給も不足しやすくなります

特に脳への血流が滞ることで、判断力が鈍くなったり、集中力が落ちたりと様々な影響を及ぼします。
肩が上がり、力を抜きにくい状態にもなります。

そして今はコロナでマスクをする機会が多くなっていることと思いますが、それも大きな影響の一つかもしれません。

まずは鼻から吸って口から吐く。これを行うようにしましょう。分かりやすくいうと腹式呼吸です。

繰り返し行うことで、
自律神経も整い、リラックスできます。
ポイントは吸う時間よりも吐く時間を長くすることです。

ちなみに、呼吸は、トレーニングでも大切な役割を担っています。

いかがだったでしょうか❓
マイナスイメージの溜め息ですが、体を整える上では欠かせないものなので、ふとした時に呼吸を思い出してくださいね。

お知らせ

トレーニングスペースアローは世田谷区の祖師谷大蔵、経堂にお店を構える
加圧トレーニング×理学療法士双方の強みを融合したパーソナルトレーニングスタジオです🏋🏻️‍♂️
祖師ヶ谷大蔵、経堂駅から徒歩3分以内にあるため、
成城や千歳船橋、登戸など小田急線沿いの方もトレーニングに通っていただいております☺️✨

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