あなたも実は隠れ貧血なのかも❓
2021.11.26
こんにちは。トレーナーの林です。
今回は、貧血、ないしは貧血ではないけど何故か体が重い、疲れる、という方には引っかかる話題かもしれません。
私も以前、貧血を疑われて、内科へ血液検査を受けに行ったことがあります。
そこで検査して分かったことや気をつけるべきことをシェアできたらと思います😉
貧血は、
立ちくらみ、手足の痺れ、体のダルさ、力が出ない、ストレスなど
個人差はありますが上記のような症状が挙げられます☝️
特に指摘があった項目は、大きく分けると2つあり、
今回はその内の1つを深掘りしていきます。
着目するものは、
- ①赤血球
- ②ヘモグロビン(Hgb)
- ③ヘマトクリット値(Hct)
の3つを理解すると良いです。
以下に簡単ではありますが機能を説明します。
赤血球とヘモグロビン
赤血球は酸素を全身へ送り届ける役割を担っています。
実際には、赤血球に含まれているヘモグロビンが全身へ酸素を運搬しています。
ヘマトクリット値
ヘマトは血液、クリットは分離を意味しており、ヘマトクリット値は血液中に赤血球が占める割合を示しています。
これらの機能が正常値であるにもかかわらず、上記に挙げた体調不良の症状が現れることを隠れ貧血といいます。
とりわけ多くの方に共通して直面する問題は食事です❗️
私も内科の先生からカウンセリングをして頂き、栄養面の関心がより高まりました。
体を作る、他にも体調を整え、生活リズムを作る上で欠かせない食事ですが、
貧血(隠れ貧血の方も)の症状の治療や対策において、ここを指摘される方がほとんどではないでしょうか。
貧血時において大切になってくることは、血液を構成する栄養素を知り、
摂取する食品や量を把握しておくことです。
血液を形作る材料として、タンパク質、鉄分は特に重要です。
「レバーが良いよ」と言われますが、レバーはタンパク質も豊富で、鉄分も豊富ですね。
あと動物性の食品は鉄分の吸収率が高く(ヘム鉄)、ビタミンCも摂取することでより吸収率が高まります。
少し長くなりました。
今後数回に分けてお伝えできればなと思います。
お知らせ
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