こんにちは❗️
トレーナーの桂田です⚽️


乾燥する季節がやってきましたね🥶
私はこの季節、リップクリームを自宅に忘れてわざわざ購入するのも何だか悔しい気持ちになり結局購入せず唇が数日間取り返しつかなくなる状態と、
逆にカバンに大量のリップクリームが入っている状態が交互に続きます🫂　笑

そんな悩みを与えてくる乾燥の時期に気をつけたいのが「隠れ脱水」です。


今回は秋バテに続き、秋から冬にかけて気が付きにくい体調不良の１つである隠れ脱水(脱水症)についてお話ししていきます☺️

脱水症とは

まずそもそも脱水症とはイメージ通り身体から水分が失われた状態を言います。
その水分とは単なる水では無く体液という物で、血液や消化液なども含まれています🫀
体液は人体にとても重要で、体内を成人で60%、高齢者で50%の割合をしめていてその内20%以上失うと命を落とすほどです😰

脱水による症状

脱水による症状はたくさんありますが、
主な初期症状は『普段よりも汗が出る、頭痛・食欲が無い・唇がカサカサしている・身体に力が入りにくい・腹部の不快感・胃もたれ・足がつる』などです。

これらの症状は身体に分かりやすい異変が生じる為、気がつける人が多いと思います👀
以上の症状を感じる場合は脱水を疑いましょう。


その他に気にしていないと意外と見落としがちな脱水のサインとして、
『喉が渇く・体重が短期間で減っている・尿の色が濃くなっている・風邪など病気では無いのに37℃前後の微熱がある』などがあります💦
運動後やお風呂後を想像すると特に当てはまる物が多いと思います。日常生活でサインが出ている時に気がつけるように覚えておきましょう❗️

脱水の原因と隠れ脱水について

主な脱水の原因は、『暑さによる発汗・病気による下痢や嘔吐・胃腸の悪さやトイレが近くなる事により水分を控えてしまう・乾燥』などです。
この中で1番気が付きにくいのが、特に身体に異変が起きていないまま進行してしまう乾燥による脱水です🧐


実は体液は汗や下痢・嘔吐のように目に見える放出の他に、皮膚から蒸発して放出されています🏃‍♂️
乾燥する時期はこの皮膚からの蒸発が進みやすくなる為、体液が失われやすくなります。
また汗をかく季節でもない為、水分を積極的に取らず体液がどんどん減っていきます。
このように気が付かないうちに体液が減り、脱水症になる事を「隠れ脱水」と呼びます☹︎

隠れ脱水予防

隠れ脱水を防ぐにはとにかく水分補給を怠らない事です。
喉が渇いた時点ですでに脱水は起きています💦

一気にたくさん飲んでしばらく飲まないという方法では無く、2〜3時間に1回とこまめに水分補給をする事が大切で、特に麦茶やミネラルウォーターがオススメです🥛(既に脱水を感じている場合は経口補水液)。


また、朝起きた時は出来るだけ毎日取るようにしましょう❗️
その他に加湿器を使用する、洗濯物や濡らしたタオルを室内に干すなど乾燥対策をして皮膚からの蒸発も防ぎましょう❗️

皆さん冬を迎える準備は出来ていますか❓
今年も寒さと乾燥対策を行って健康に過ごしてくださいね💪

お知らせ

トレーニングスペースアローは世田谷区の祖師谷大蔵、経堂にお店を構える
加圧トレーニング×理学療法士双方の強みを融合したパーソナルトレーニングスタジオです🏋🏻️‍♂️
祖師ヶ谷大蔵、経堂駅から徒歩3分以内にあるため、
成城や千歳船橋、登戸など小田急線沿いの方もトレーニングに通っていただいております☺️✨