近年話題のトレーニング❗️HIITの魅力とは❓
2021.09.10
こんにちは✋
トレーナーの菅原です❗️
ついにパラリンピックが終わりました。
オリンピックに続いて、パラリンピックでも沢山のメダルを獲得し、選手皆さんの活躍が素晴らしかったです❗️
本当にお疲れ様でしたー💖
オリパラを見ていると、今現在自分が出来ていない事に言い訳が出来ないな〜と感じます😅
ただ、目標に向かって挑戦していないだけ、本気で向き合っていないだけなのかもしれない、と感じさせられるオリパラリンピックでした🥇🥇🥇
さて、そんなアスリート達がやっているトレーニングの中に題名にも上げましたHIITというトレーニング方法があります☝️
HIITは「ヒート」、もしくは「ヒット」などと呼ばれています📝
柔道日本代表のトレーニングでも積極的に行われてきたトレーニング方法で、ダイエットだけでなくアスリートのフィジカルトレーニングにも使われています。
アローのお客様の中にもHIITのメニューを組み入れている方も多数いらっしゃいますよー😄
では、そのHIITはなんなのか❓今回はこれをテーマにお話ししていきます✨
HIITってどんな運動?
HIITはHigh-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)の略で、
高強度インターバルトレーニングを指します💡
例えば、
腕立て伏せをやってから腹筋運動やって、背筋運動やってスクワットをやって、みたいな感じで種目を変えながら続けていくトレーニング方法です😏
<HIITの例>
ポイントは高負荷の運動と低負荷の運動を交互に入れて、とにかく全力で動くのがポイントなトレーニング方法です。
HIITという大きな括りの中で、
アローでは20秒動いて10秒で次の運動の準備みたいなのを8回繰り返すタバタプロトコルというものを採用しています☝️
最短で4分のトレーニングです。
この記事をお読みのお客様の中には、あ、なんかこれっぽいやつやったかも、と思った方もいるのではないでしょうか❓
HIITのメリットとデメリット
HIITの一番のメリットとしては、
有酸素運動と無酸素運動の両方の効果が得られるところかなぁと思います😎
ダイエットの観点からすると、
有酸素運動(ウォーキングやジョギング、自転車など)は、運動中に脂肪の燃焼の度合いがとても高くなるという利点があります。
欠点としては、脂肪の燃焼が高まってくるのが、運動後約20分くらいからで火がつくのに少々時間がかかること。そしてもう一つは、運動が終わると燃焼がパタっとなくなってしまうところ、です。
一方で無酸素運動(筋力トレーニングや短距離走など)の利点は、トレーニングの初めから脂肪燃焼がスタートし、運動後も燃焼が長く続くところにあります。
欠点は、有酸素運動と逆で脂肪の燃焼度合いが低い、とされています。
<脂肪燃焼の仕方の違い>
HIITは有酸素運動と無酸素運動の両方の効果が得られるところから、メリットのいいとこ取りが出来るとされています💕💕💕
つまり、高い脂肪の燃焼度合いが得られつつ、さらに脂肪燃焼を運動後も保てるというとても素晴らしいエクササイズなんです👍
強度の高い運動では運動後24〜72時間程度の燃焼が持続されるとされています。燃焼するカロリーとしては1000kcalと言われます。
脂肪を1kg落とすのにマイナスにしなきゃならないカロリーが約7000kcalと言われているので、週に3回HIITをやれば1ヶ月以内にマイナス1kgは確実です。
72時間燃焼が続くって考えると、3日間燃焼されるって事なので、HIITをやってから3日後にまたHIITをやれば、持続的にずっと燃焼させることが出来るって事ですよね 笑
これを4分の短時間の運動で行えるというのもとても嬉しいですよね〜😆
HIITのホントのところ
さて次はデメリットのお話。
HIITにはメリットもあればデメリットもあります😱💧
■自分を限界まで追い込まないといけないのでとってもキツイ😭
■高負荷なのでトレーニング初心者にはリスクがある(怪我したり)🥲
そのため、HIITを行う場合には私たちパーソナルトレーナーは、お客様の身体を評価しながら怪我をしづらい動きなどをあえて選択したりしながら取り入れています👍
「限界まで追い込まないといけない」、とありましたが、
そうなんです。実はHIITは限界まで追い込まないとメリットに挙げた効果が得られないと研究報告されています📑
ただし、ここでいう効果というのは脂肪燃焼に関してですが、
限界まで追い込まなくても、脳の血流を良くして認知機能の低下を防ぐ、というオーストラリアの研究報告や、物忘れの軽減にもなる、というカナダの研究報告もあるようです👍
限界まで追い込まないものはむしろHIITではなく、ただの有酸素運動に分類されちゃうのではないか❓とも個人的には思うんですが 笑、参考までに☝️
もし、運動初心者だったり、苦手だったりする場合に、トレーニングで追い込めなかったとしても、HIITにチャレンジすることで身体にとってはいいことがありそうですよっ💖
ただ、注意点としてはやはり、怪我です😓💦💦
理学療法士のトレーナーとしては、トレーニングは健康的なものでなくてはならないと私は思っています❗️
なので、もし、全然運動をしていない方が運動始めようかな〜って場合には、まずはHIITではなく、通常の筋力トレーニングなどである程度動きに問題がないか確認してから、もしくはしばらくは通常の筋力トレーニングで身体を慣らしてからやるといいと思います😏
その為、やはりHIITはトレーニングの専門家の下でやることをお勧めします。
アローでは身体に関する知識を持つ理学療法士がトレーナーとしてお客様のサポートをしています。
HIITやりたいけど、何やったらいいか、どうやったらいいのかお困りの方は是非アローへ体験にお越しくださいね😉
今回の内容が少しでも皆様の健康のお役になれば幸いです❗️
ではではっ👋
お知らせ
トレーニングスペースアローは世田谷区の祖師谷大蔵、経堂にお店を構える
加圧トレーニング×理学療法士双方の強みを融合したパーソナルトレーニングスタジオです🏋🏻️♂️
祖師ヶ谷大蔵、経堂駅から徒歩3分以内にあるため、
成城や千歳船橋、登戸など小田急線沿いの方もトレーニングに通っていただいております☺️✨