皆さんこんにちは、先日冷房が強くて朝方足をつったトレーナーの桂田です🧎‍♂️

夏は冷房、冬は寒さで時々やられています💦

特に冷え性の方は同じ様な経験をしているのではないでしょうか❓

冷えはそのように身体に悪影響を及ぼします❗️
そこで今回は冷えによる様々な不調の種類と身体の冷えやすい方(冷え性)の対処法をご紹介します💪

なぜ冷え性の改善が大事なのか？

冷え性はただただ、冷たくて辛いってだけではありません❌

身体の冷えが招く不調は、
疲労感・頭痛・不眠・便秘・食欲不振・肩こり・浮腫・血行不良など様々です。

また、血行不良により老廃物が溜まりやすくなり、特に女性が気になるセルライトが出来やすい&減りにくい身体になり、肥満や生活習慣病の原因にもなります😓

このように冷えは皆さんに馴染みのある不調を招く危険があり、
今感じている不調は冷えによるものかもしれません。
自分は冷え性だ、という方はまず冷え性を改善させていきましょう❗️

あなたの冷え性タイプを考えよう！

冷え性を改善する為には初めに自分がどのタイプの冷え性が知り、正しい対処が大切です。

冷え性は、

１．手足冷えタイプ
２．内臓冷えタイプ
３．下半身冷えタイプ
４．全身冷えタイプ

大きく4種類に分けられます🤔

①手足冷えタイプ(四肢末端型)

末端型とも呼ばれ手足の先端が冷えるタイプです。
私たちの身体には体温を一定に保つ働きがあり、身体が冷えている時は内臓を冷えないようにする為中心から遠い手足の先の小さい血管を縮ませて血流を制限し内臓に優先的に熱を送ります☝️
その時に普段から運動不足や食事量が少ない方は十分な熱を作り出せず、血流制限している手足に十分な熱が行かずに冷えてしまいます🥶
これはダイエット中の女性に良く見られ、肌トラブルやホルモンバランスの崩れも引き起こします。

【対処法】
・運動をして筋肉をつける。お腹周りや太ももなど大きな筋肉から全身行う。
・食事をしっかりとる。特にタンパク質は多くの熱を生み出します。
・お腹や背中をカイロや服などで温める。先に温める事で手足の血流制限を防ぐ。
・ストレッチを行う。
・ヒールなど高い靴をできるだけ避ける。

②内臓冷えタイプ(内臓型)

手足や身体の表面は温かいのに、内臓が冷えるタイプです。
隠れ冷え性とも言われ胃腸の症状が出て気がつく事もある。
起きてすぐお腹を触って冷えている人はこのタイプかも。
これの原因の一つとしてストレスにより自律神経が乱れ、身体が冷えた際の手足の血流制限が出来ず、優先したい内臓に十分な血流が行かない事で起こります🫁

【対処法】
・生野菜の食べ過ぎや、スムージーは身体を冷やす為食べ過ぎに気をつける。
・ストレス発散をする。←運動がオススメ
・生活リズムを整えしっかり睡眠を取る。
・おしゃれは我慢を我慢。暖かい格好を。

③下半身冷えタイプ(上熱下寒型)

お尻や太ももなどが冷えるタイプです。
老化などで血管が細くなったり、筋力が衰えたりする事で、下半身が血行不良になって起こります。
第二の心臓と呼ばれているふくらはぎの筋力が弱くなると、足元の血液を心臓に送り返せず血液循環が悪くなります🧎‍♂️
また、お尻や太ももは脂肪が溜まりやすく、脂肪が細かな血管やリンパ管を圧迫し循環が悪くなりそれも足を冷やしてしまう原因になります✋🏻

【対処法】
・かかとあげ、スクワットなどで太ももやふくらはぎの筋力をつける。
・下半身のストレッチ、マッサージで血流を良くする。
・座る時間の長い人（デスクワークなど）は定期的に立ち上がる。
・きつめ（タイト）な服装を避ける

④全身冷えタイプ(全身型)

基礎代謝が低下している高齢者などに多く見られるタイプ。
慢性疲労や甲状腺の機能低下による場合もあり、症状がきつい場合は受診がオススメ。

【対処法】
・バランスの良い食事と適度な運動で基礎代謝UPを狙う。
・身体を冷やさない服装などを心がける。

いかがでしたか❓

自分がどのタイプでありどんな対処法を行えば良いか分かったと思います。そして、どの対処法も共通する点は運動が大切と言う事です🌞
自分にあった運動法を見つけて改善に向けて是非行ってみてください❗️
また、普段からしているつもりだが改善が見えない、どの部位をどのように鍛えれば良いか分からないという方は是非アローのトレーナーにご相談ください🙂

悩み改善に向けてサポートさせていただきます👍🏻

お知らせ

トレーニングスペースアローは世田谷区の祖師谷大蔵、経堂にお店を構える
加圧トレーニング×理学療法士双方の強みを融合したパーソナルトレーニングスタジオです🏋🏻️‍♂️
祖師ヶ谷大蔵、経堂駅から徒歩3分以内にあるため、
成城や千歳船橋、登戸など小田急線沿いの方もトレーニングに通っていただいております☺️✨